レッドロック/裏切りの銃弾』(原題:Red Rock West)は1993年のアメリカ映画。 ニコラス・ケイジ主演のバイオレンスアクション。

監督は、テレビシリーズ『カリフォルニアケーション』のジョン・ダール。『もういちど殺して』に続く、ダールの2作目の監督作品。

ストーリー

体の不調で職を失ったマイケル(ニコラス・ケイジ)は、ボロ車で職探しの旅に出る。 たまたま立ち寄ったワイオミング州の田舎町、レッドロックの保安官ウェイン(J・T・ウォルシュ)に、マイケルは殺し屋と間違えられ、5000ドルでウェインの妻を殺害するよう指示される。 ところがウェインの妻スザンヌ(ララ・フリン・ボイル)は、逆に2倍の報酬で夫ウェインを殺害して欲しいとマイケルに依頼する。 金だけ受け取り逃亡しようとするマイケルの前に、ついに本物の殺し屋ライル(デニス・ホッパー)が現れ、金と欲に塗れた泥沼の殺し合いへと発展する。

登場人物

※括弧内は日本語吹替

  • マイケル・ウィリアムズ - ニコラス・ケイジ(田中正彦): 無職の青年。仕事を求めて町に来た。
  • ウェイン・ブラウン - J・T・ウォルシュ(小林修): 保安官で地元の名士。
  • スザンヌ・ブラウン - ララ・フリン・ボイル(田中敦子): ウェインの妻。
  • ライル - デニス・ホッパー(富山敬): 殺し屋。
  • マット・グレイタック - ティモシー・カーハート(沢木郁也): 保安官。
  • ラス・ボウマン - ダン・ショア(辻親八): 保安官。
  • ジム - クレイグ・リーエイ(梅津秀行): マイケルの知り合いの男性で、冒頭で自身の務める工事の仕事を紹介してくれる工事スタッフ。
  • ジョンソン監督 - バンス・ジョンソン(辻親八): ジムやハワード達の上司で工事現場の監督。
  • ハワード - ロバート・アペル(島香裕): 工事現場のスタッフ。
  • トラック運転手 - ドワイト・ヨアカム(高木渉): マイケルが道路に転がり落ちたときに出会う男性。

評価

レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは38件のレビューで支持率は97%、平均点は7.50/10となった。Metacriticでは25件のレビューを基に加重平均値が79/100となった。

脚注

外部リンク

  • レッドロック/裏切りの銃弾 - allcinema
  • レッドロック 裏切りの銃弾 - KINENOTE
  • Red Rock West - オールムービー(英語)
  • Red Rock West - IMDb(英語)
  • Red Rock West - Rotten Tomatoes(英語)
  • Red Rock West - Box Office Mojo(英語)

レッド・ロック 裏切りの銃弾 作品情報

レッドロック/裏切りの銃弾 解説・レビュー・評価 映画ポップコーン

「今回の悪党さん達を大体キャラデザしていたけれど、本編を描きながら更に調整していっ」たきの♪ちゅー@RED GUNS〜新章〜 第1話 9

レッドロック/裏切りの銃弾 の映画情報 Yahoo!映画

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