貝田駅(かいだえき)は、福島県伊達郡国見町貝田字竹ノ根にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。福島県最北端の駅である。
歴史
- 1922年(大正11年)6月5日:貝田信号場として開設。
- 1952年(昭和27年)6月10日:駅に昇格し、貝田駅が開業。
- 1984年(昭和59年)
- 2月1日:荷物の扱いを廃止。
- 12月1日:無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。
福島統括センター(福島駅)管理の無人駅である。構内には乗車駅証明書発行機(精算機対応)、簡易Suica改札機、待合室、トイレ、自動販売機(飲料)がある。
のりば
利用状況
「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺
信号場として開業したこともあり、駅前も広場といえるほどの場所はない。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■東北本線
- 藤田駅 - 貝田駅 - 越河駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 日本の都道府県の東西南北端の駅の一覧
外部リンク
- 駅の情報(貝田駅):JR東日本




