飯富村(いいとみむら)は茨城県東茨城郡にかつて存在した村である。
地理
- 現在の水戸市の北部に位置する。
- 村の東部は平地になっている。
- 村は那珂川の西岸に位置する。
歴史
村域の変遷
- 1889年(明治22年)4月1日 – 町村制施行により、飯富村・岩根村・藤井村が合併し東茨城郡飯富村が発足。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 山根村の一部(成沢)と合併し、改めて飯富村が発足。
- 1957年(昭和32年)6月1日 - 那珂郡国田村(上国井の一部を除く)とともに水戸市に編入され消滅。
変遷表
大字
- 飯富(いいとみ)
- 岩根(いわね)
- 藤井(ふじい)
- 成沢(なるさわ)
人口・世帯
人口
総数 [単位: 人]
世帯
総数 [単位: 世帯]
交通
鉄道
- 茨城交通
- 茨城線(1968年6月16日に大学前-石塚間廃止)
- 飯富駅 - 藤井駅
- 茨城線(1968年6月16日に大学前-石塚間廃止)
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809
関連項目
- 茨城県の廃止市町村一覧
- 飯富村 (曖昧さ回避)




