穂北駅(ほきたえき)は、かつて宮崎県西都市大字南方に存在した、日本国有鉄道(国鉄)妻線の駅(廃駅)である。
1984年(昭和59年)12月1日、妻線の廃止に伴い廃駅となった。
歴史
- 1922年(大正11年)8月20日:鉄道省妻軽便線(後の妻線)の妻駅 - 杉安駅間の延伸開業に伴い、一般駅として新設。
- 1944年(昭和19年)12月1日:妻駅 - 杉安駅間が不要不急線として運行休止となり、当駅の営業も休止となる。
- 1947年(昭和22年)3月20日:妻駅 - 杉安駅間の営業を再開。
- 1962年(昭和37年)9月20日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)
- 2月1日:荷物の取り扱いを廃止。
- 12月1日:妻線の全線廃止に伴い、廃駅となる。
駅構造
駅廃止時は、1面1線の単式ホームと線路を有する業務委託駅であった。
隣の駅
- 日本国有鉄道
- 妻線
- 妻駅 - 穂北駅 - 杉安駅
脚注
注釈
出典
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧




